消費者約9割が電力会社の見直し検討
11月17日、次世代エネルギー業界の調査・研究を行う「タイナビ総研」運営の株式会社グッドフェローズは、消費者約9割が電力会社の見直しを検討しているとの調査結果を発表した。
来年4月開始予定の電力小売り自由化に向けて
同社が、全国の太陽光発電を検討したユーザー346人を対象に実施した「電力自由化への意識調査」を行った結果だ。
来年4月開始予定の電力小売り自由化に向けた「電力会社の見直しをするか」との質問に対し、87%が「電力会社の見直しをする」と回答した。
消費者は電力小売り自由化を歓迎
調査では、88.7%が「電力小売りの自由化に賛成する」と回答。87%が「電力会社の見直しをする」と回答している。
「選択肢が増える」「既存の電力会社だけではなく競争相手が発生することでサービスの向上や電気代の価格下落が期待される」「クリーンエネルギーを選択できる」などの声があがっている。
電化製品の価格比較サイトはすでにあるが、中立・公平な電力比較サイトができるとメリットデメリットがよくわかり選択時の参考になるかもしれない。
(画像はプレスリリースより)
株式会社グッドフェローズ プレスリリース
http://www.tainavi-soken.com/pressrelease/