今年最も多かった赤ちゃんの名前
株式会社ベネッセコーポレーションは、妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」において、2005年から赤ちゃんの名前に関する調査、「たまひよ名前ランキング」を発表している。
今年、2015年1月~10月までの期間中に生まれた赤ちゃん19,761人を対象に名前や名前の読み方、漢字についての調査を行った。
男の子では、「悠馬」が最も多く、次に「湊」という結果となった。女の子では、「葵」が最も多い結果となった。
名前の読みでは、男の子が「はると」、女の子が「めい」という読み方が最も多いことがわかった。
名づけの特徴として
最近では、読み方が同じでも漢字の組み合わせが多様化しているという特徴がみられる。漢字の組み合わせも、以前よりも多様化しており名前に個性を表現する傾向が強くなっている。
子どもの名簿をみても読み方のわからない漢字を多く目にするが、この傾向はまだしばらく続きそうだ。
子どもの名前には親の願いや想いが込められるものだ。生涯使い続ける、その名前は親から贈られる一番はじめのプレゼントなのかもしれない。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ベネッセホールディングス プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000494.000000120.htmlたまひよnet
http://tamahiyo.jp/name/