空港が一時的に空港閉鎖
4日、中部ロンボク島のリンジャニ山が噴火した。火山灰の影響により、バリ島 デンパサール、ングラライ国際空港 、バニュワンギ ブリンビングサリ空港、ロンボク空港が一時的に空港閉鎖となっている。
ロンボク島の対岸にはバリ島がある。噴火のため、視界の悪化が避けられず、バリ島の空港も閉鎖されることになった。
リンジャニ山は標高3726メートルで、富士山と同じくらいの標高がある。数日前から地震などが頻発、火山活動が活発になっており、4日に噴火した。1257年の巨大噴火の際には、世界の気候に大きな影響を与えたともいわれる。
バリ島はリゾート地として人気の高い所。このため、バリ島を訪れていた日本人も出国ができず、滞在延長を余儀なくされている。
インドネシアでは今年、他の火山も噴火している。この時もデンパサール国際空港が一時閉鎖されている。
各空港の閉鎖予定時間について
ガルーダ航空によると、各空港の閉鎖予定時間は11月6日午前8時45分までとされている。(現地時間)
これらの空港を利用する際には、運航変更案内等の迅速な案内のため、予約記録に現地連絡先を登録するよう、よびかけている。
ガルーダ航空
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