地上300メートルのビルが誕生
3月7日にあべのハルカス(大阪市阿倍野区)がグランドオープンする。地上300メートル、60階建ては、横浜ランドマークタワー(地上296メートル)を抜いて、日本一背の高いビルとなる。
フロアには、展望台、あべのハルカス近鉄本店、大阪マリオット都ホテル、あべのハルカス美術館、レストラン、オフィスが入っている。最寄り駅は、近鉄大阪阿部野橋駅であるが、地下鉄・天王寺駅、阪堺電鉄・天王寺駅前駅も利用範囲で、立地条件の良い場所だ。
(画像はあべのハルカス公式サイトより)
3フロアを使った展望台
展望台は「ハルカス300」と名付けられており、美しい景色を眺めてもらうことに重点をおいた設計である。58、59、60階の3フロアが展望台となり、周囲はガラス張りの構造だ。
日によっては、大阪だけでなく、明石海峡大橋、六甲の山並み、京都まで見渡すことができるという。
展望台入場は有料であり、大人(個人)1300円。日時指定券は、さらに500円プラスとなる。当日券はあべのハルカス2階チケットカウンターで購入できる。日時指定券の予約は、近鉄駅営業所、インターネット、ファミリーマートで購入が可能だ。
なお、3月7日~31日までは完全予約期間となるため、全て日時指定券の事前予約のみの受付となる。

あべのハルカス 公式サイト
http://www.abenoharukas-300.jp/