香住高生・遠洋航海実習で捕獲
兵庫県の
県立香住高校の生徒らが遠洋航海実習で捕獲したマグロを販売する「ザ・マグロ!但州丸フェア」が23日、香美町香住区香住の
香住水産加工業協同組合の上屋で初めて開催された。町内外から訪れた約400人が長蛇の列を作り、マグロを買い求めていた。
香住特産品アンテナ協会(西川誠一会長)が、産学連携の一環として企画。この日のために神奈川県三崎港で、同校の実習船「但州丸」(奥谷善和船長、499トン)が水揚げした約400キロ分のマグロを競り落とし、販売する準備を行っていた。
100キロのマグロがたちまち完売
販売会では、メバチマグロとキハダマグロの1キロブロック(2500円)がそれぞれ100袋用意されたが、メバチマグロは午後1時の販売開始から約20分、キハダマグロも約30分で完売した。
また、同校シーフードコースの生徒たちが作成したビンナガマグロ用のシーチキンの缶詰や、マグロの甘露煮なども販売されたが1時間を待たずにすべて売り切れてしまうほど人気を集めていた。
午前11時から並び、一番乗りでマグロを購入した香住小学校4年の駒居匠君は「マグロが大好き。刺し身やお寿司にして食べたい」と話していた。