「O2Oマストバイ・アフィリエイト」を発表
10月22日、博報堂DYグループ・O2Oソリューションスタジオとバリューコマース株式会社は、新サービス「O2Oマストバイ・アフィリエイト」を共同発表した。
「O2Oマストバイ・アフィリエイト」は、アフィリエイト型ネット広告の成果対象をリアル店舗での商品販売実績にまで拡大することで、広告主はより詳細な費用対効果を知ることができる。
「O2Oマストバイ・アフィリエイト」って?
これまで、ネット広告においては、電子商取引(EC)による成果報酬は、主に広告の商品販売実績を軸に手数料として回収していた。
「O2Oマストバイ・アフィリエイト」は、マストバイキャンペーンに商品購入者がスマホを利用して登録し、登録数や消費者の購買行動の動向も把握できるシステムで、成果報酬の仕組みを店舗における購買行動まで幅広く拡大した。店頭とECを融合させたマーケティング(O2O)という新しい形だ。
飲食やトイレタリー、雑貨などのリアルな情報が必須の購買シーンでもより有効な成果報酬が期待できるようになる。
また、ポイント管理や画像・動画・楽曲などのデジタルコンテンツも提供可能。
(画像はイメージです)
購買行動にもさらなる影響
「O2Oマストバイ・アフィリエイト」がもたらすのは、より店舗側が効果的にネット広告を活用していけること。
このサービスによってレジで情報を記入する手間がなくなり、スマホのQRコードで一括管理することによって、消費者の情報の扱いも安全で確実なものになる。その上、店舗側にも購買行動や行動の履歴などの消費者情報が行き渡るシステム。
商品購入後の簡略化によって今後の購買行動や消費者に変化をもたらすことが予想されます。

博報堂DYグループ・バリューコマース 広告主によるアフィリエイト型ネット広告の活用の幅を広げる 「O2Oマストバイ・アフィリエイト」を共同開発
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