ますます高まるコーポレート・ガバナンスの重要性
国際資格の専門校アビタスでは、コーポレート・ガバナンスに関するセミナーを実施する。近年、グローバル化や市場ニーズの多様化に伴い、企業のおかれる環境はますます不透明になっており、それは資本市場において、コーポレート・ガバナンス(企業統治)における透明化がいっそう強く求められていることを意味する。
一方で、コーポレート・ガバナンスを維持すると同時に、モニタリング(監査)を実施していくための体制を、グローバルに構築できている企業は決して多くはなく、時に内部管理体制の不備は不正リスクを高め、場合によっては、資本市場からの退場を余儀なくされるケースも発生する。
ガバナンスを考える3つの題材
本セミナーでは、こうした認識に基づき、オリンパス株式会社のグループ監査室長の鈴木均氏を招いて、一連の不祥事の経緯や、内部管理体制強化の取り組みについて、現場の視点からお話をいただく。
他にも、株式会社CDIソリューションズの大田原氏による、企業の海外進出に伴って、海外子会社の位置づけが大きくなっていることを踏まえ、グローバルガバナンスの再構築に関する事例の紹介や、日比谷パーク法律事務所の西本氏による、企業のガバナンスに関する最近の重要な判例と会社法の改正に関する講演も予定されている。企業のガバナンスを多角的な視点から検討できる絶好の機会となることは間違いない。
セミナーの詳細や申込方法については、同社のホームページを参照してほしい。

アビタス セミナーのご案内
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