開発物流施設は計8物件目
2013年7月11日、三井不動産株式会社は、千葉県船橋市西浦で物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋西浦」を開発すると発表した。同社の開発物流施設は計8物件となる。
好立地 首都圏全域への広域配送拠点
施設が完成する再来年には「高谷JCT」の整備により首都高湾岸線と東関東自動車道が東京外環道に接続するようになるため、首都圏全域への広域配送拠点となる。
開発予定地は首都高湾岸線「千鳥町IC」約4.4km。京葉道「原木IC」約2.3km。東京都心への好立地施設となっている。JR京葉線「二俣新町」駅徒歩13分。関係者の通勤にも便利だ。
需要に合わせた専用施設
株式会社ダイワコーポレーションの需要に合わせて建設する。立地条件などから十分に計算されたクライアント専用の物流施設だ。地上4階建ての建物で来年春から建築を進める。竣工は再来年春となる予定。
現在、流通業界では変化の動きや分散化が見られ、好立地、汎用性高い機能性を備えた大型物流施設が求められる傾向となっている。同社では、今回のケース同様独自の需要に合わせた物流施設の開発・運営を続けていく意向。
三井不動産株式会社について
1941年7月15日設立。東京都中央区日本橋本社。不動産全般の事業を行っている。オフィスビル事業、住宅事業、商業施設事業、学生寮・アパートなどの事業、不動産ソリューションサービス事業、海外事業を展開。S&E総合研究所とケアデザイン室を運営。

千葉県船橋市西浦にて、BTS型物流施設の開発に着手およびテナント決定
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/三井不動産株式会社
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