利用ワーカーの最年長は85歳!
6月25日、株式会社クラウドワークスがクラウドワークスにワーカーとして登録している、または受注をしたことがあるシニア世代(50歳以上)に向けて行っていた動向調査の結果を発表した。
6月16日現在でクラウドワークスに登録しているシニア世代の在宅ワーカーの数は2649名にのぼる。この時点での全登録者は40000人なのでおよそ6.6%にあたる。
その中でも驚きなのは、最年長が85歳であるということだ。実際に受注して活動した最年長は79歳で、これらから見ても爆発的に普及していくインターネット社会やメディアを活用していることが分かる。
収入・形態・住所・良かったと思う点は?
収入・3割が20万以上、1割はなんと年間
500万以上、7割が1万以上の収入を得ている。
形態・4割半以上が副業及び主婦や主夫といった兼業の形態で、残りがフリーランスという形態である。
住所・どこでも仕事ができるという利点のおかげか、7割が東京以外の住所で地方の方も多く見られる結果となった。
また、
「田舎に住んでいても、都心の若い人と競い合えることが刺激になる」という声や「クラウドワークスでお仕事していると、都心に住んでいるような感覚になる」という声があり(クラウドワークス プレスリリースより)
といった意見も寄せられている。
良かったと思う点6割が「空き時間を使って稼げるようになった」と回答している。それ以外の意見としては、「新しいことを知ることができた」「楽しみが増えた」「良い発注者と出会った」など、シニア在宅ワーカーにとって良い刺激になっていることも伺える。
このようにどこでも誰でも働けるというシステムができたことで、シニア在宅ワーカーにとっても非常に良いということが分かったのだ。
クラウドワークス プレスリリース
http://crowdworks.jp/press/?p=1357