39名の高校生が参加
拓殖大学は8月4日(月)~8日(金)の間、文京キャンパスで拓殖大学高大連携講座「高校生のためのアジアの言語と文化」を開催した。
本講座は今年度で10回目になり、東京都をはじめ神奈川県、千葉県、埼玉県、福島県から合計39名の高校生が参加した。
(画像は拓殖大学情報NOWより)
拓殖大学高大連携講座の目的
本講座は平成17年度に開設され、「アジアへの高い関心を持つ高校生にアジアの言語と文化を学ぶ機会を提供する」ことを目的にしている。
拓殖大学高大連携講座について
本講座では1日1言語、5日間の日程で行われ、今年度実施した言語はミャンマー語、インドネシア語、アラビア語、韓国語、中国語の5言語であった。
そして、言語ごとに文化講座、言語講座、食文化講座が実施された。文化講座では地域の歴史・地理・文化や生活を学び、言語講座では挨拶や感謝の表現、自己紹介などを学び、食文化講座では実際に料理を楽しみながら食文化や習慣について学んだ。
受講生からの声
本講座に参加した受講生からは、「発音など本場のものを学べて、とても楽しかったです。」、「他校の人たちと交流を持ちながら、アジアに国々について学べたことは貴重な体験でした。」といった声が寄せられた。
そして、最終日には閉講式が行われ、副学長より5日間の日程を修了した高校生達に修了証が手渡された。
拓殖大学情報NOW ニュース
http://www.takushoku-u.ac.jp/newspotal/news/extension/140811