千葉県富津市
株式会社キューコーリース、株式会社九電工とJFEエンジニアリング株式会社は、千葉県富津市でメガソーラーの建設に着手したことを発表した。
(完成予想図 画像はプレスリリースより)
出力2.82MW
今回建設されるメガソーラーは、キューコーリース60%、九電工30%、JFEエンジニアリング10%の出資比率で設立した「千葉シャインエナジー」が事業主となって建設され、着工は2014年7月、運転開始は2015年1月を予定している。
設置面積は約53595平方メートルで、パネル枚数は11280枚、出力規模は2.82MWを予定しており、初年度の年間予想発電量は一般家庭約870世帯分の年間消費電力量に相当する313万7200kWhを見込んでいる。
3社は2013年6月に再生可能エネルギーによる発電事業について業務提携を結び、本件は、2013年12月に稼働した熊本県玉名郡での1.7MWメガソーラーに続く2基目のメガソーラーとなっており、今後も、再生可能エネルギーなどのエネルギー関連事業を共同で展開して、地球環境保全や地域社会に貢献するとした。

九電工 プレスリリース(PDF)
http://www.kyudenko.co.jp/press/docs/