体液に近い電解質バランスで、素早く吸収
立夏も過ぎ、「熱中症対策を十分に」と呼びかける声が聞こえてくる季節となった。
特に高齢者は注意が必要で、体内に吸収されやすい「経口補水液」を飲むことが、熱中症予防には大切だ。
味の素は高齢者などの熱中症対策として、持ち運びに便利なペットボトル入りの飲料「アクアソリタ」500mLを、5月19日より発売する。
(画像はプレスリリースより)
お年寄りでも飲みやすい「りんご風味」
蓋付きのペットボトル入りなので、外出時に持ち運びやすい上、おいしく飲めるように味付けにも気を配られている。
食塩とブドウ糖など、体に必要な成分が配合されている経口補水液は、甘みが少ないため塩辛いと感じる人が多い。
「アクアソリタ」は、水分を吸収しやすくする成分であるブドウ糖と同じ働きをするショ糖(砂糖)を使った独自製法で、りんご風味の優しい味付けが特徴。
甘みはあるがカロリーは控えめで、500mLのペットボトル1本のカロリーは35kcal。
「アクアソリタ」は医療現場で長年使われてきた電解質液をベースに開発されており、「水分電解質補給飲料」として特許を取得済みだ。
主に病院や介護施設、院内売店・調剤薬局を中心に販売されるが、味の素の医療・介護用食品サイトのオンラインショッピング専用ページからも購入することができる。

味の素株式会社のプレスリリース
http://www.ajinomoto.com/jp/presscenter5_14.html