寄付金257万円をトイレ・手洗い場の改修へ
株式会社ディノス・セシールは3月28日、「モンゴル国子どもにやさしい幼稚園推進事業」における、トイレ・手洗い場の改修を行う衛生改善への取り組みに寄付を行ったと発表した。
(画像はプレスリリースより)
同事業は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、SCJ)が実施、セシール社は今年度集まった257万円の全額を、安全で衛生的なトイレ・手洗い場への改修活動へ寄付する。
子どもたちに安全と清潔を
事業概要は次の通り。
目的:公立幼稚園において、衛生環境の整備を通じ、モンゴルの子どもたちが清潔で安全な環境下で
質の高い教育を受けることを可能とすること。
対象地域:ウランバートル市ゲル地区
事業期間:2011 年3 月~2014 年9 月
支援内容:トイレ・手洗い場の改修および啓発活
(プレスリリースより引用)
本活動の寄付金には、「志度のさくら2013 ~さくらチャリティバザー」をはじめとする同社のイベントや、オンラインショップでの購入1件につき5円を同社が支出するキャンペーンの資金があてられている。
モンゴルでは急激な経済成長で中所得国となる一方、国民の約3分の1が貧困ライン以下の生活を強いられ、貧富の格差が拡大している。同社では女性の支援から子どもの環境向上へ、支援を広げている。

株式会社ディノス・セシール プレスリリース
http://www.dinos-cecile.co.jp/