プラズマクラスター扇風機4タイプを発売
3月20日、シャープ株式会社は、プラズマクラスター扇風機「ハイポジション・リビングファン」【PJ-D3DG】【PJ-D3DS】を4月15日に発売することを発表した。
同時に、コンパクトボディー&軽量設計で、上下や左右に自動で首を振ることにより空気を攪拌する3Dターンを搭載した「3Dファン」(PJ-D2DS)、コードレスでの使用が可能な「コードレス3Dファン」(PJ-D2DBG)も発売する。
(画像はニュースリリースより)
手足の冷えすぎを抑えるネイチャーウイングの風
【PJ-D3DG】【PJ-D3DS】は、数千キロも旅をするといわれるアサギマダラ蝶の羽根を応用した「ネイチャーウイング」を採用している。アサギマダラ蝶がはばたく時のうねりを応用し、羽根の中央付近からも風を送ることにより、ムラの少ないなめらかな風をつくる。
また、羽根のくびれを応用することによって、7枚の羽根で14枚相当の風を送る。これまでの羽根と比較して、快適な風を作り出し、手足の冷えすぎを抑えることができる。
高温・高湿状態を知らせる「みはり機能」
今回発売する4タイプすべてに、就寝時に便利な「おやすみモード」が搭載されている。「おやすみモード」は、切タイマーと連動して風量を少しずつ下げ、一定時間経過後にタイマー表示以外を消灯し、表示部の明るさを抑えるようになっている。
【PJ-D3DG】は、室内の環境を温度・湿度をセンサーで検知して、高温・高湿状態になると水分補給やエアコンの使用の目安を光と音で知らせる「みはり機能」を搭載している。本体運転時に厳重警戒レベルCになった場合には光(赤ランプ)と音で知らせ、レベルDになった場合には、光(赤ランプ点滅)と音の他に自動で最大風量に切り換えて知らせるようになっている。

ニュースリリース シャープ株式会社
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/140320-a.html