第三回政策コメンテーター委員会の報告書が公開
11月25日に株式会社テレワークマネジメントが代表取締役である田澤由利氏がコメンテーターを務めている内閣府の第三回政策コメンテーター委員会の報告書が公開されたことを報告している。
株式会社テレワークマネジメントとは、テレワーク導入コンサルティング等の事業を行っている株式会社である
政策コメンテーター委員会とは
政策コメンテーター委員会とは、経済の好循環の拡大に向け、景気動向をきめ細かく把握し重要な政策課題の在り方について幅広く知見を収集し、経済財政諮問会議に提供していく役割を担っている。
委員会での田澤市のコメント
今回の政策コメンテーター委員会では、景気の基本的な考え、地方創生・地域活性化に向けて取り組むべき課題について、議論が行われた。
そのなかで田澤由利氏は地方への人材誘致のため新しい施策として「ふるさと勤務」の推進を提案した。これは、都心部の企業が親の介護や子育て等で、地方への転居を希望する社員を、「テレワーク(遠隔勤務)」で雇用継続するというものである。
これにより都市企業からの給与を、地方で消費することが可能になり、都市企業も今後深刻になる人材不足を乗り越えることができる等のコメントをしたとしている。

株式会社テレワークマネジメント
http://www.telework-management.co.jp/archives/news/01173.html
内閣府
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/commentator/