リファイド ニュース
2025年09月15日(月)
 リファイド ニュース

九州大学の共同研究部門、免疫細胞療法の治験開始

九州大学の共同研究部門、免疫細胞療法の治験開始

このエントリーをはてなブックマークに追加
難治性悪性腫瘍に対する免疫細胞療法の治験
九州大学には共同研究部門制度という制度がある。それを利用することで、株式会社メディネットは九州大学先端医療イノベーションセンターの中に「先進細胞治療学研究部門」を設置し、様々な共同研究をしている。

同研究部門において、難治性悪性腫瘍に対する免疫細胞療法(CA-MED-NK001療法)に関する臨床試験を開始すると11月21日に発表した。

リファイド
臨床試験の目的
この臨床試験では、難治性悪性腫瘍に対する免疫細胞療法(CA-MED-NK001療法)の安全性を確認することと、目標細胞を安全に投与することができる量を調べることが目的で、二次的に抗腫瘍効果の評価も行う。また、同臨床試験では同社が開発したNK細胞などの培養技術を使用する。

臨床試験の内容
同臨床試験は、適応基準を満たした難治性悪性腫瘍の患者を対象とし、患者の末梢血を採取する。そこから分離した免疫細胞を、2週間程度培養し、増幅・活性化したNK細胞を主成分とする細胞製剤(CA-MED-NK001)を静脈に注射。

合計6回投与し、安全性を評価する。安全な細胞投与量を評価するために、投与細胞数を3段階に分けてだんだんと増やしていく。各段階で少なくとも3人の患者に投与し、合計で9名が試験の対象となる。また二次的な項目として、有効性や免疫学的反応性の評価も行う。

細胞医療製品としての承認の獲得
同研究部門では、この臨床試験の結果や実験手順を活用し、平成26年11月25日に施行される予定の「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の下、細胞医療製品として承認されることを目標にしている。


外部リンク

株式会社メディネット プレスリリース
http://v4.eir-parts.net/

Amazon.co.jp : リファイド に関連する商品
  • 米由来成分を活用!「RiceMade+」から『ブライトモイスチャーマスク』が登場(9月7日)
  • 美容針マスクで集中ケア『ピコレーザー ニードルスポットパック』(9月2日)
  • 森永乳業などが妊娠期のたんぱく質栄養に関する研究成果を発表(8月31日)
  • 独自のトリプルスキンバリア成分を配合!「RISM」から新デイリーケアマスクが登場(8月30日)
  • 秋の夜長のバスタイムを演出!「いち髪」秋限定の香りを数量限定で発売(8月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リファイドニュース新着






























    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ