梅の香りに春を感じて
まだまだ寒い日が続くようですが、一足早く春の訪れを感じられるスポットがあります。桜はまだ早いのですが、梅を楽しめる、黄門さまでおなじみの徳川光圀ゆかりの地といえば「小石川後楽園」。
約100本の紅梅、白梅が植えられた園内は、毎年この時期になると梅の香りが漂い、訪れた人はどこよりも早く春の訪れを感じることができるということです。
これに合わせて、2月4日(土)から26日(日)までは「春を呼ぶ小石川後楽園 黄門様のお庭で梅まつり」が開催されます。会期中は、園内で水戸のおみやげを購入したり、軽食をいただくこともできるようです。
イベントも目白押し
さらに11日(土)には、「江戸太神楽」が鑑賞できたり、19日(日)には、二胡の演奏、26日(日)には、琵琶の演奏など、見逃せないイベントが目白押し。
梅の香りで春の訪れを感じながら、伝統音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。会期中は毎日ボランティアによる庭園ガイドも開催されるということなので、ほかにはない耳寄り情報が聞けるかもしれませんよ。
春を呼ぶ小石川後楽園 黄門様のお庭で梅まつり
03-3811-3015
東京都文京区後楽1-6-6
開催期間/2/4(土)~2/26(日)
開場時間/9:00~17:00(最終入園は16:30まで)
入園料/一般300円
「小石川後楽園」
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html