「SBI証券」は若年層で1位、「野村證券」は高年代層で1位
マイボイスコム株式会社は、『証券会社の利用に関するアンケート調査第2回』を行い、その結果を発表しました。
第2回の調査は、2012年2月1日~5日に行われ、13,609件の回答を集めました。まず、“証券会社と取引したことがある人”は、「1ヶ月以内」が12%、「3年以内」では27%となりました。“3年以内に取引した証券会社”<複数回答>は、
・「SBI証券」(31.2%)
・「野村證券」(24.0%)
・「楽天証券」(18.7%)
・「マネックス証券」(13.4%)
・「大和証券」(12.9%)
と続きます。なお、「SBI証券」は若年層で多く、20~40代で1位、「野村證券」は高年代層多く、50代以上では1位となりました。
今後取引したい証券会社は6割が「わからない」と回答
“証券会社で取引した金融商品”<複数回答>ですが、「国内株式」(78%)、続いて「株式投資信託」「MMF」「MRF」で、「FX」は男性20~30代で、比較的多い傾向となっています。
さらに、
“取引する証券会社を選ぶ際の重視点”<複数回答>について聞いたところ、
「会社の信頼度、経営の安定性」「手数料が安い」が上位となり、
男性20代~40代や、
3年以内の取引経験者では、
「手数料が安い」回答した人が最も多く、
「会社の信頼度、経営の安定性」よりも「手数料が安い」を重視していることがわかりました。
また、“今後取引したい証券会社”を聞いたところ<複数回答>、「SBI証券」「野村證券」「楽天証券」「大和証券」が上位となったものの、
「わからない」と回答した人が
6割となりました。
マイボイスコム株式会社
http://www.myvoice.co.jp/証券会社の利用に関するアンケート調査第2回(今回)
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/16311/index.html証券会社の利用に関するアンケート調査第1回(2011/2)
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/15109/index.html