まちなか住宅の進化形「ハイブリッドフォルム」
ミサワホーム株式会社は2013年1月11日、ハイブリッド戸建住宅シリーズの新商品、「HYBRIDFORM(ハイブリッドフォルム)」の販売を開始する。
ハイブリッドフォルムは、「
ミニマムスペース マキシマムライフ」がコンセプトの、限りれた空間を有効に利用できる住宅だ。
都市部やその周辺では敷地が限られていたり、斜線制限などの制約のある場合が多い。広々と快適に暮らせる工夫を盛り込んだ
ハイブリッドフォルムなら、「ミニマムスペース」でも、贅沢に空間を利用できる。
間口の狭い敷地にも対応するベースプランをもとに、それぞれのニーズに合わせて間取り変更ができる、自由度の高い設計が特長だ。
コンパクトでありながら、強靭なユニット工法及び鉄骨ラーメン構造を採用。さらにミサワホーム独自の「
スーパービーム工法」で、高い耐震性を誇る。
スッキリと美しいフラットな外観
外観は敷地を最大限に活かせるフラットルーフを採用し、ボックスを組み合わせたシンプルなフォルムとなっている。都市部にふさわしいモダンなデザインでありながら、重量感あふれる佇まいで“まちなか”でひときわ輝く存在感を放つ。
1階リビングの天井まで届く幅広サッシが開放感とゆとりを演出し、軒先には1.5Mものインナーテラスを設けた。太陽光や四季折々の風を感じられる軒下空間が、生活に自然のリズムをもたらしてくれる。
また、吹き抜けに隣接した小屋裏に大収納空間「
フラット小屋kura」を設けるなど、居室を広く使うための工夫も豊富だ。
間取り変更可能!SOHOにも対応
建築後も、子どもの成長などライフステージやライフスタイルの変化に対応するスケルトン・インフィル設計で、間取り変更が可能なのも特徴だ。
また、在宅勤務時に働きやすい「
ミニラボ」の提供も開始する。今後、SOHOやパソコンを使った主婦の自宅勤務など、在宅勤務者が増えていくと予測されており、働きやすい住宅環境のニーズが高まることは必至だ。
そこで、ハイブリッドフォルムでは、テレワーク推進の第一人者である田澤由利氏の協力を得て、「
ミニラボ」の設計手法を開発し、今回新たに提案する。
プレスリリース/ミサワホーム株式会社
http://release.nikkei.co.jp/detail