遠方からの研修生
先月初旬から韓国・順天郷大学・亀尾病院(院長 ホ・チョンファン)に、カンボジアとアフリカの外国人医師たちが医療技術の研修に来ている。研修生は、カンボジア・シェムリアップ州立病院の医療人4名、アフリカ・マラウィー・カムズセントラルホスピタル医師1名の計5名。3~6か月間の研修だそうだ。
母国のために
研修生たちは、お産後の母親、乳児死亡率の減少または健康増進による母体管理体系、緊急医療センター、産婦人科緊急治療など、母子保健システムを重点的に学んでいると病院側は説明する。
カンボジアの産婦人科医師クーウンさん(26・女性)は、
「最新医学基盤施設が整う順天郷大学病院は、産婦人科診療における多様な手術はもちろん、新生児重患者の治療にも高い完治率をもち、学ぶことが多い」
と話し、アフリカ・マラウィー医師プリシーラさん(26・女性)は
「マラウィーは全世界でお産後の母親の死亡率が最も高い国に属しています。今回の研修期間の間に学んだお産後の母親の母体管理と乳幼児の保健管理システムを母国にしっかりと適用させ、お産後の母親の死亡率の減少と乳幼児の生存率を高めることに力を尽くしたいです」
と明かした。
優れた韓国医療、一手!学びに参りました
http://www.imaeil.com/sub_news/sub_news_view.ph