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2025年07月22日(火)
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Leonin Elenin博士、Elenin彗星について語る

Leonin Elenin博士、Elenin彗星について語る

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地球への影響はほとんどない 
7月27日、Elenin彗星の発見者Leonid Elenin博士はEdgar luis Gomez氏らのインタビューで自身のElenin彗星についての見解、発見の経緯などを語った。

Elenin博士の見解では、Elenin彗星の大きさは直径 3kmから4 km、地球から約3440万kmのポイントを通過するがほとんど地球への影響はなく、また地球はElenin彗星の尾の中にはいる可能性があるがこれもほぼ影響はないだろうという。

また現在インターネットなどで話題になっている太陽系惑星に属する赤色わい星「惑星ニビル( the planet Nibiru )」について、博士は惑星ニビルの存在について疑いをもっており、惑星ニビルとElenin彗星の関係については、Elenin彗星は惑星ニビルの事ではないと語った。

彗星の発見に使った観測システムは、観測システム「ISON-NM」、18インチ口径の電子望遠鏡。観測は2010年7月13日に開始、星がよく見える夜に角度数10度ごとに空を観察、数1000個見える小惑星のひとつひとつを検証した。画像の処理には画像ソフト「 CLT 」を使ったという。

Elenin彗星は約11800年周期で太陽のまわりを公転しているとされる彗星。 2011年10月11日、彗星は地球から0.246auの距離にまで接近するとされる。彗星の発見者は29才のロシアの天文学者Leonid Elenin博士。国際天文調査協会 (IASC、the International Astronomical Search Collaboration )のメンバー。
Elenin彗星
【image】Bigfoto
Leonin Elenin博士インタビュー
以下、インタビューから抜粋。
Elenin彗星が地球に与える影響はあまりないだろう。Elenin彗星の大きさは直径 3kmから4 km、地球から約3440万kmのポイントを通過する。これだけ離れたポイントを通過するのだからほとんど問題ないだろう。地球はElenin彗星の尾の中にはいる可能性もあるがこれもほとんど問題ないだろう。地球は1910年にハレー彗星( Halley’s comet )の尾の中にはいった。しかし何もおこらなかった。
Elenin彗星は2011年10月に地球に最接近する。惑星ニビルは2012年12月に地球に最接近するといわれている。Elenin彗星は惑星ニビルの事ではない。Elenin彗星自体の大きさは直径約数km。一方惑星ニビルの大きさは木星よりも大きいといわれる。私個人は惑星ニビルの存在について疑いをもっている。針の穴ほどの光の海王星でさえ19世紀に発見された。もし惑星ニビルが接近しているのなら、19世紀半ばにすでに発見されているはず。

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