電磁波対策、やっていますか?
3月11日におきた東日本大震災の前には大きな磁気嵐が観測された。東日本大震災と磁気嵐の関係については様々な研究家が議論している。福島第一原発の電力システム故障の原因のひとつはこの磁気嵐であったという声もある。またこの磁気嵐により故障したデバイスはかなりあったと考えられる。また今年米国で竜巻がおきた時には多くの携帯デバイスが故障した。
デバイス(電気機器)、人体などは電磁気の影響をうけやすいので保護する必要がある。電磁気の量は地域により異なるので地域によってすべき対策は異なる。
ファラデーケージ
ファラデーケージ(ファラデーのかご、 faraday cage )はいわばアースがついた金属製の容器の事。電磁気シールド。ファラデーケージにデバイスを入れておけば万一磁気嵐などがおきても電磁気による被害を避ける事が出来る。
また金属製のプレート、シート、箔などはファラデーケージになる。鉄は低周波の電磁気をブロックする効果がある。銅、アルミは高周波の電磁気をブロックする効果がある。鉄、銅、アルミで包めば様々な周波数の電磁気をブロック出来るという。
電子レンジもファラデーケージの効果がある。電子レンジは加熱室で発生するマイクロウェーブから電子レンジ本体を保護するため加熱室周囲に厚いシールドを施してある。この厚いシールドが電磁気をブロックする役目をする。携帯電話やポータブルオーディオなど小さいデバイスを電子レンジに入れておけば、万一磁気嵐などがおきても電磁気による故障を避ける事が出来る。
ノート型コンピュータを電磁気から保護するためには金属製のブリーフケースが有効。ファラデーケージの効果が生じる。特にアルミニウム製のケースは効果が大きい。金属を吹きつけるスプレーを施すとさらに効果がある。
また自動車は電磁気をブロックする効果があるため万一磁気嵐がおきた場合、自動車の中に避難すれば人体に及ぶ被害を避ける事が出来るという。
磁気嵐がおきても自動車が動かなくなる事はないが自動車自体は傷むので金属製の車庫に入れておくといい。自動車の内部に磁気シールドを施すと効果があるが一般人には難しいという。
サージプロテクト
UPSユニット ( UPS unit 、uninterruptable power supply unit)はいわばサージプロテクト。電源からくる電磁波の衝撃をブロックしからデバイスを保護する。SOLA社製のUPSユニット は高価だが性能は優秀。SOLA CVSシリーズ( the SOLA CVS series)は電圧の変調もブロックする。Tripp-Lite社製のUPSユニット は安価。
UPSユニットの問題は冷蔵庫などモーターのついたデバイスに対応出来ない事。モーターのついたデバイスは起動時に大量の電気を消費するためでは対応出来ない。

newsbad.co
http://www.newsbad.com/story/getting-prepared-electromagnetic-pulse-attack-or-severe-solar-storm