全国から集まる風鈴30,000個
毎年7月に開催される川崎大師の「風鈴市」は、夏の風物詩。今年で第16回を迎えるこの市は、年々盛り上がりをみせて、北は北海道から南は沖縄まで900種類、 30,000個の風鈴を一堂に集める。にぎやかで涼しげなイベントだ。
川崎大師と言えば、初参りの参拝数を全国ベスト3にはいる人気スポット。平間寺の大山門正面からのびる約150mの商店街の仲見世を大師名物「とんとこ飴」の飴を切る音を聞きながら歩くとより楽しくなる。
人気は厄除だるま風鈴
川崎大師オリジナルの厄除だるま風鈴が人気で、だるまのカタチをしたユニークなもの。音での人気ダントツは、岩手県の南部風鈴だ。他にも栃木県益子焼風鈴、滋賀県信楽焼風鈴などところせましと並んでいる。
期間中には、会場に「風鈴納め所」も設置される。長くお世話になった、古くなった風鈴を持っている方はここで感謝をこめて納めよう。
暑い夏に、風鈴ひとつ。日本ならではの涼を楽しまなくては。
平成23年 第16回川崎大師風鈴市
場所 川崎大師 境内特設会場(大山門横静嘉堂石庭前広場)
日時 17日 (日) 10:00〜18:00
18日 (月・祝) 10:00〜18:00
19日 (火) 10:00〜18:00
20日 (水) 10:00〜19:00
21日 (木) 10:00〜18:00
※7月20日夕刻に踊り練り込みが大本堂前にて行われます。
川崎大師
http://www.kawasakidaishi.com/