放射線問題・節電問題を受けレンタル開始
電子部品製造など行うKFE JAPAN株式会社は、「ポータブル放射線測定器“FD-3007K”」と小型の太陽光発電及び蓄電システム「Mobile Solar電力供給システム」のレンタルを7月10日より開始したという。
東日本大震災から4ヶ月目を迎える今もなお福島第一原子力発電所の事故による放射線問題は収束していない現状、また昨年比15%の節電を義務付ける電力使用制限令の発動など、放射線や節電への取り組みが全国的に長期化する可能性を受け、同社では上記製品のレンタルを開始したそうだ。
被災地を中心とした地方自治体、企業、個人へ
中国上海申核電子儀器有限公司より輸入・販売している「ポータブル放射線測定器“FD-3007K”」を20台、停電及び節電対策用として発売する折り畳み式卓上サイズの太陽光発電及び蓄電システム「Mobile Solar電力供給システム」を10台、被災地を中心とした地方自治体、企業、個人へ試験的にレンタルする。
【レンタル料金 (送料は別途)】
ポータブル放射線測定器“FD-3007K”: 2,625円(税込)/日~
Mobile Solar電力供給システム :52,500円(税込)/月~
「KFE JAPAN、『ポータブル放射能測定器」』『小型太陽光発電及び蓄電システム』のレンタル事業スタート」 @Pressより
http://www.atpress.ne.jp/view/21408KFE JAPAN ホームページ
http://www.kfegr.com/