16万人のクルーの力を一つに！マクドナルド、ワンチーム節電プロジェクト

日本マクドナルドは1日から、全国のマクドナルド店舗で働くクルー約16万人（および店舗マネージャー）が、家庭内でも節電意識を高めることを目的に節電キャンペーンを実施している。


同キャンペーンは、クルー向けサイト上のイントラネットに、特設サイト「16万人のクルーの力を一つに！ワンチーム節電プロジェクト」を立ち上げて実施するもので、期間は7月1日から9月30日まで。

「1人1人が取り組めば、大きな力になることを実感してもらいたい」という広報部の考えによって始まったこの企画、クルーはサイト上で、9月30日までの3カ月間、月ごとに5問出される節電に関するクイズや、自分の行動が実際にどのくらいの節電につながったのかを確認できる「節電アクションチェックシート」に挑戦できる。個々人の目標や意気込みを書き込める掲示板も設置される。


クルーがより楽しく積極的に家庭での節電に取り組めるよう、15％の節電達成者にドリンクMサイズを無料提供し、また、チームとして盛り上がれるよう全店舗を313のエリアに分けた対抗戦とし、達成率の高い上位50のエリアには懇親会費として使える賞金などの特別プライズを用意するなど、様々な施策を計画している。

同社は今夏の電力不足に対応するため、店舗では合計15％以上、本社では25％以上の節電計画を既に発表している。

節電の夏といわれている今年！やるからには楽しく節電したいものである。



日本マクドナルド