小江戸川越の秋祭り
関東三大祭りは、いくつか説があるが、
石岡のお祭り(茨城)、
佐原の大祭(千葉)と
川越まつり(埼玉)と言われている。 埼玉の南西部、人口約34万人の市である川越市は、江戸時代には川越藩の城下町として盛えた都市で、「小江戸」の別名が名高い。最近では、
NHKの連続テレビ小説「つばさ」の舞台になったことでこれまで以上に街も賑わっている。
最大の見どころは「曳っかわせ」
毎年、10月の第三土曜、日曜に行われる「川越まつり」。ことしは、明日からの15~16日がそれにあたる。川越市の蔵造りの町並みを、川越まつりの最大の特長でもある絢爛豪華な山車が練歩く。
「曳(ひ)っかわせ」といって、山車が、他町の山車とすれ違ったりするときに、正面を向け合って囃子の儀礼うちを行うのだがこれが迫力満点。川越祭りの大きな見どころといっていい。
当日は交通規制が入るので、お出かけには電車が便利。
15日 宵山の山車揃い 18:00~19:00
15日 曳っかわせ 19:00~21:00
16日 18:30〜21:00
[池袋から]
東武東上線急行で約30分 川越駅下車
[新宿から]
JR埼京線(新宿駅)快速で約50分 川越駅下車;西武新宿線(西武新宿駅)特急で約45分 本川越駅下車
[渋谷から]
東京メトロ副都心線で約50分 川越駅下車
[横浜から]
湘南新宿ライン(大宮駅で川越線に乗り換え)で約75分 川越駅下車
川越まつり公式サイト
http://kawagoematsuri.jp/index.html