衝突事故防止呼びかけチラシを全道各所で配布
(社)日本損害保険協会北海道支部は、道警本部などと連携し、道内で増加しているエゾシカとの衝突事故防止を呼びかけるチラシを約3万枚作成した。事故は、特に動きの活発な10・11月に集中しており、件数も年々増加、この6年に50%増にもなっているための対応。
これを道内の「道の駅」(113か所)、警察署(70か所)、道庁・各総合振興局・振興局(15か所)高速道路サービスエリア・パーキングエリア(8か所)で配布で配布するほか、同支部会員会社から自動車保険の契約者に配付するという。
協会の取り組む社会の安全・安心への貢献事業で
チラシは、協会キャラクターの「赤防災ずきんちゃん」が「エゾシカは急に飛び出してきます。前をよく見てスピードは控えめに。」と安全運転を呼びかけている内容。同協会が社会の安全・安心への貢献に関する事業として取り組む一環となる。
このほか協会では、2008年からWEBサイト「全国交通事故多発交差点マップ」を公表、また同支部では、すすきの交差点の街頭大型ビジョンで、交通安全注意啓発の15秒アニメーションも放映している。
エゾシカとの衝突事故防止啓発チラシ
http://www.sonpo.or.jp/news/file/00597.pdf発表記事
http://www.sonpo.or.jp/news/information/2011/1109_01.html社団法人 日本損害保険協会
http://www.sonpo.or.jp/