みかんの皮でさまざまな生き物が!
みかんの皮、というよりもその“むき方”でさまざまな生き物と作ってしまうというユニークな工作を紹介した絵本「
あたらしいみかんのむきかた」(小学館)が大ヒットしている。これを受け、
愛知県は同絵本の著者
岡田好弘氏を招いて、12月3日にワークショップを開催する(2日報)。「
あたらしいみかんのむきかた」ワークショップはこれまで
札幌、
東京、
横浜で開催され、大盛況だという。
今回のワークショップは、地元の柑橘をPRするイベント「
あいちのかんきつフェア」の中で実施される。2回開催、定員は
各20名(応募多数の場合は抽選)。ペンとカッターを使って動物の形を作り上げる。対象は小学生以上。詳細は下部掲載の「
みかんの皮で動物をつくろう!」をご参照を。
5万部超えのベストセラー
「
あたらしいみかんのむきかた」は、YOMIURI ONLINEによれば、出版1年で
5万6000部が売れており、
児童書としては異例のヒット作
だという。好評を受け、現在第2巻が出版されている。
小学館のサイトには、「
あたらしいみかんのむきかた2」の特設ページが開設。ビデオで紹介されるほか、“立ち読み”が可能。中には、足も多く、複雑な構造の「
えび」までが、1個のみかんの皮から“むき”出されており、驚かされる。興味のある方はぜひご覧を!(下部にリンク、ビデオは下部に掲載)
愛知県「あたらしいみかんのむきかた」ワークショップ
みかんの皮で動物をつくろう!愛知県プレスリリース
「あたらしいみかんのむきかた」ワークショップの参加者を募集します小学館
きみは、まだむくだけでまんぞくなのか・・・!「あたらしいみかんのむきかた2」YOMIURI ONLINE
児童書で異例のヒット、ミカン皮むきアート体験[前代未聞の工作絵本?]