ソフトバンクテレコム株式会社が、東日本大震災で被災したソフトバンクユーザーの月額使用料の無償化について、実施要項を公式サイトにて発表した。震災の二日後に発表するという、素早い対応。
実施の内容は、地震、及び津波による被害や、福島原発危機によって避難指示、屋内退避指示を受けた地域、及び、対象サービスの利用ができない状態であったと判断された地域の3月度の使用料を無償とする。
また、4月分の請求書の支払期限の延長や、接続機器の無償交換にも応じる予定だ。
先日には、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏が被災地に多額の寄付をしたこともニュースになった。今回の大震災における、ソフトバンクグループの動きはどこよりも素早く、その献身性は多くの人々の心を打つ。
ソフトバンクテレコム株式会社 公式サイトプレスリリース