ロック&ポップス名盤LPジャケット1000点を展示
ジョン・レノン、ザ・ローリング・ストーンズ、Tレックスetc…。60年代~80年代にかけて世界のミュージックシーンを彩った、ロック&ポップスターたちのレコードジャケットは、時に華やか、時にセンセーショナルなデザインで、時代を写す鏡として、音楽ファンを虜にしてきました。
東京都大田区の片柳学園ギャラリー鴻では、1月14日(金)から2月3日(木)まで、60年代~80年代の華麗で魅力的な、洋楽ロックとポップスのLPジャケット・1000枚を一挙に展示する企画展『1000 LP RECORD JACKETS~洋楽ROCK&POPS 1000枚のLPジャケット展~』を開催中です。
「LPジャケット」はアーティストにとって表現の一つ
アナログレコードを持っていた人ならば、誰でも一度は、レコードを「ジャケット買い」した経験があるかと思います。60年代~80年代にかけて、ロック&ポップスが巨大な産業となるにしたがって、LPジャケットは、現在のミュージッククリップと同様に、プロモーションとして重要な役割を担い始めます。
アーティストたちは、30センチメートル四方の平面上で、競って自らのアイデンティティーをアピール。その過程で、新しいクリエイター・デザイナーが生まれ、やがて、アート作品としても高い評価を得るジャケットが登場します。
この展覧会では、1000枚のLPジャケットを総延長200mの壁面に展示し、CDジャケットや、ダウンロードコンテンツににないレコードジャケットの「迫力」と「魅力」に迫ります。
30歳~40歳代から、50歳代の洋楽ファンにはたまらない展覧会です。もちろんアナログレコードを知らない、若い洋楽ファンの方も、この展覧会で「時代の息吹」を感じてください。
『1000 LP RECORD JACKETS
~洋楽ROCK&POPS 1000枚のLPジャケット展~』
片柳学園ギャラリー鴻
東京都大田区西蒲田5-24-1
開催期間/1月14日(金)~2月3日(木)
開館時間/11:00~17:00
料金/無料
片柳学園ギャラリー鴻
『1000 LP RECORD JACKETS
~洋楽ROCK&POPS 1000枚のLPジャケット展~』
http://www.neec.ac.jp/gallery/exhibition_1000jacket.html