貴重なチャンス「肉筆浮世絵」
年末年始ゆっくり休んで少しボーッとしている人におすすめなのが、1月30日(日)までニューオータニ美術館で開催中の「新春展」です。
毎年「新春展」は開催されているのですが、今年は「歌川広重」氏の風景画を中心に浮世絵の選りすぐりのコレクションが楽しめますよ。
肉筆浮世絵は展示期間が1年で2~3週間と決まっているため、原則的にはこの新春展のみでしか見ることができません。毎年、新春の風俗画を展示しており、今年は江戸時代の景観が堪能できるということです。
国内外の名匠がズラリ!
他にも横山大観や下村観山などの日本の名匠とよばれる画家たちの日本画やフランソワ・ミレーのパステル画なども一堂に楽しめるということです。
この機会に何も考えず、心を開放して感性を研ぎ澄まし、思いっきり充電してみてはいかがでしょうか。アートで始まる1年もなかなかオツなものですよ。
新春展
ニューオータニ美術館
03-3221-4111
東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート6F
開催期間/1/1(祝)~30(日)
開場時間/10:00~18:00(最終入場17:30) 1/11(火)、17(月)、24(月)休
入場料/一般500円
「新春展」
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201101_newyear/index.html