中国SNS大手が「ぱど」と組み日本でクーポン共同購入を展開
ついに中国のSNSがグルーポン事業に参入する。19日、「はど」は、中国の交流サイト(SNS)運営大手のオーク・パシフィック・インタラクティブ(以下OPI)の100%子会社であるグミィ株式会社(本社:東京都港区)との間で、フラッシュマーケティング事業を手掛ける「株式会社CooPa」を設立。双方のノウハウを活かした新サービス「CooPa」を運営していく。
新生「CooPa」、国内No.1を目指す
株式会社ぱどは、2010年8月にクーポン共同購入サイト「CooPa」をスタートさせ、全国各地へエリア拡大を図ってきた。
発行部数世界一の地域密着型フリーペーパーを発行し、地域密着の営業力と情報インフラのノウハウを持つ同社と、中国大手のインターネットグループ企業であるOPIの100%子会社の日本法人で、ソーシャルゲームサイト『グミィ』、ソーシャルコマースサイト『グミチケ』をはじめとするソーシャルビジネスを日本で展開している株式会社グミィの持つノウハウを活かし、フラッシュマーケティング事業において国内No.1を目指す。
これにより、現在まで公開されていたサイト「CooPa」(http://coopa.co.jp/)と「グミチケ」(http://gt.gummy.jp/)が統合され、新生「CooPa」として運営が始まる。
OPI・グミィとぱどはSNSで会員同士が遊ぶソーシャルゲームで使うアイテムなども割安で買えるというクーポンを用意しており、その独自性も注目を集めそうだ。
双方の持つ独自のノウハウにより、圧倒的な人気となりそうだ。今後の動向に注目していきたい。
coopa
http://coopa.co.jp/グミチケ
http://gt.gummy.jp/