中田英寿氏が伝える“日本の陶芸”「“REVALUE NIPPON PROJECT”－中田英寿、現代陶芸と出会う－」

元サッカー日本代表の中田英寿氏は、かねてより“日本文化”の継承と発展に注目し、近年、その活動として、中田氏が代表理事を務める（財）TAKE ACTION FOUNDATIONが主催する“REVALUE NIPPON PROJECT”に力を入れています。

茨城県陶芸美術館 では、“REVALUE NIPPON PROJECT”の一環として、2月23日（水）から3月13日（日）まで、「“REVALUE NIPPON PROJECT”－中田英寿、現代陶芸と出会う－」を開催。「日本の伝統文化」に対する中田氏の思いと、国内屈指の若手の陶芸家・クリエイターの思いが、奇跡のコラボレーションを実現しました。

“REVALUE NIPPON PROJECT”日本が誇る伝統文化を、より多くの人が知るための「きっかけ」づくりと、その価値を見いだし、継承・発展の促進を目的に、2009年から始まったプロジェクトです。2010年は「陶磁器」をテーマに、その工芸技術の素晴らしさを伝えるべく、活動してきました。

この展覧会は、“REVALUE NIPPON PROJECT”の取り組みの一つの形として、今もっとも注目を集める若手の陶芸家と、クリエイター、そして中田英寿氏による、5組のコラボレーションを中心に、約60点の陶芸作品、および現代アートを紹介。日本が世界に誇る「伝統技術」と最新アートの融合で、新たな創造を提案します。

“日本の伝統文化をより多くの人に伝えたい”そんな中田英寿氏の思いとともに、『伝統工芸と 新しい造形美術』の共演をお楽しみください。





茨城県陶芸美術館：展覧会案内：特別展「“REVALUE NIPPON PROJECT”－中田英寿、現代陶芸と出会う－」
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/nakata/index.html