神戸・灘中生が開発した「健康計算機」
米アップルが発売した多機能携帯電話(スマートフォン)「アイフォーン(iPhone)」向けのアプリケーションは『J-CASTニュース』によると現在、20万個を超えてしかも日々増加しているとのこと。知識さえあれば誰でも作れてしかも販売しやすいことから、世界中でさまざまな年代の“アプリ開発者”たちが存在しています。
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William Hook's photostreamそんな中、なんと中学生が制作したアプリが「iTunes App Store」の“無料アプリ”部門で第1位を獲得したのをご存知でしょうか。
性別を選び、身長と体重を入力すると、理想の体重と必要摂取カロリーの数値が表示される「健康計算機」。シンプルなつくりだが、無料アプリのダウンロードで一時は3位にランクインし、「メディカル」部門で2010年3月に1位に輝いた。ダウンロードされた回数は、既に18万回を突破したという。
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健康計算機』のアプリ、私も使ったことがありますが、シンプルでとても使いやすいです。その開発者が実は中学生だったのを『J-CASTニュース』の記事で知りました。
アプリを制作したのは、神戸市に住むTehu君。名門・灘中学に通う現役中学生だ。将来は米スタンフォード大学へ進学し、プログラマーになるのが夢。マイブームすらも「アイフォーンのアプリ開発」とブログに綴るほど、プログラム好きのようだ。
なぜ「無料」にこだわるのか
記事ではほかに、なぜ無料なのかの理由、広告を導入して全額をユニセフに寄付していること、さらにアメリカでの「カリスマ中学生」も紹介されています。
無数にある無料アプリ。Tehu君曰く
「どれだけ目立つかが勝負」とのこと。まだ中学生、今後の活躍が楽しみですね。
【minastirith 執筆】
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アイフォーン「無料アプリ1位」 開発者は15歳の灘中生だった J-CASTニュース