自分をフォローする「フォロワー」の存在
この1年で世界、そして日本で急速に普及した「ツイッター」。『J-CAST ニュース』によると「日本の利用者はおよそ1000万人に達し、1年前と比べてその数は19倍にも膨れ上がっている」そうです。記者のまわりでもツイッターのアカウントを持っている人が確かに増えていますし、フォロー申請も増えている気がします。
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luc legay's photostream * 画像はイメージです
でも、その『J-CASTニュース』で気になる記事が載っていました。なんと「ツイッター」に疲れてしまい、ツイッターをやめたい、嫌気がさしてしまっている人たちうもいるんだそうです。
一方で、ツイッターを始めてみたがどうすればいいか分からない、果てには「疲れた」とやめてしまう人もいるようだ。「2ちゃんねる」には、
「もう半年くらいやってるけどtwitterでも頻繁に会話する相手が特に居ない」
「何人かやりとりする奴はいるけど、こっちから食いつかなきゃ会話にならねーし」
「知り合いをフォローしたら毎日楽しそうな書き込みをしてて見てるのがつらい」
と、もてあまし気味のユーザーの嘆きが並ぶ。
どうしてツイッターに疲れてしまっているのでしょうか。記事ではその理由も紹介しています。
自分をフォローしてくれる「フォロワー」が増えなかったり、自分の投稿内容に誰も反応してくれなかったりすることが続くと、「独り言」を続けていることにむなしさを感じてしまう人もいる。
また、ツイッター上で仲良くなったと思った相手に、少しきつい書き込みをしたら、相手からアクセス禁止をされてしまい「結局その程度かとか思った」と落胆したユーザーもいた。
そこまでフォロワーを増やすことに熱くなったり、りムーブされても気にしなかったりすればいいのに、ハマってしまうとダメージを受けてしまうようです。しかも、自分のつぶやきに反応がないとガックリ、といったケースも。
記事ではさらに、国内外の有名人たちがツイッターから撤退していった例、ツイッターを上手に使いこなす方法なども紹介しています。
【minastirith 執筆】
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「オレのつぶやきに誰も反応してくれない」 「ツイッター疲れ」でやめたい人々 (J-CAST ニュース)