6.パラグラフが長すぎること
印刷媒体と異なり、コンピュータの画面上ではテキストが大きな塊になると読みづらくなる。一つのパラグラフは2,3文に限定したほうが良い。
7.未校正で公開してしまうこと
自分がこれだ!と思ったコピーをひらめいた時はすぐに公開したい思いに駆られるだろう。しかし、ウェブサイトに投稿する前には必ず徹底的に校正する必要がある。
まず少し休憩して、そのコピーからしばらく離れよう。そして戻ってきてから改めて自分が書いたものを読んでみよう。きっと自分でもいくつか書きなおしたい部分があるはずだ。それから友人や従業員に頼んで読んでもらおう。時として、自分自身が書いたもに対して自分では気づきにくい点があるものだ。
8. 引用符の間違った使用法
単語を強調するために引用符でくくる人は多い。しかし太字にしたりアンダーラインを引いたりした方がより効果的である。引用符はあくまでも会話や別ソースの直接引用、または皮肉を込める場合にのみ使用されるものである。
もし、強調の為に引用符を使用していると、何か皮肉を込めた文章のように読まれてしまうかもしれない。例えば、今日は大"セール"があります。と書けば、そのセールが偽物か疑わしいもののように思われてしまう可能性がある。

Cures for 10 Common Web Writing Mistakes
http://www.businessknowhow.com/internet/web-copy-mistakes.htm