世界最大の生き物
東京・上野の国立博物館で「大哺乳類展―海のなかまたち」が開催されます。会期は7月10日から9月26日まで。海に住む、クジラやイルカ、アザラシなどの哺乳類の標本、約70種、150点が展示されています。
シロナガスクジラの全身複製骨格は全長約25m!世界最大の生き物です。シロナガスクジラを目の前で見て、その大きさを実感することができます。
(画像はイメージ)
生き物を体感
クジラやイルカの鳴き声を聞いたり、歯や骨に触れたりできる展示コーナーや、マッコウクジラが世界最大級のイカをとらえる姿が展示されています。
広い海でどうやってコミュニケーションをとるか、どうやってえさを捕まえるか、シロナガスクジラはどうしてこんなに大きくなったかなど、生き物の秘密に迫ります。
国立科学博物館 特別展示会場
開催期間 平成22年7月10日(土)~9月26日(日)
休館日 7月12日(月)、9月6日(月)、9月13日(月)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
入場料 一般・大学生 1,400円
小・中・高校生 500円
大哺乳類展
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/index.html