夏越し大祓式！湯島で半年間の厄落とし！

東京都文京区にある湯島天神では6月30日17時から、大祓（おおはらい）の神事を行う。大祓の神事は年に2回、6月と12月の最後の日に行う日本古来の神事だ。

人は日々の生活の中で、知らないうちに罪を犯しているものだ。そのような「罪穢災厄（つみけがれわざわい）」を祓ってもらえば、残る半年間を新たな気持ちで過ごせるだろう。

湯島天神では6月20日から6月30日まで茅の輪を設置している。茅の輪は、左回り、右回り、左回りと8の字に3回通ることによって、穢れを祓うことができる。

天神様には神様のお使いである牛がつきもの。湯島天神では平成22年5月に新しい「撫で牛」が建立されたばかり。撫でたところにご利益があるという「撫で牛」。学業成就は頭や角を、病気やけがは痛むところを撫でるといいとされている。





湯島天神　公式サイト
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm