遊びのなかの色と形展
東京都目黒区にある目黒区美術館では7月24日から9月12日まで「手で考える」をテーマに「遊びのなかの色と形展」として、トイコレクションを展示する。
積み木やパズルには、デザイン性が優れたものが多く、大人から子どもまで楽しめる。今回の企画は2003年に開催した「ベア・クラーセンの世界」展に続く企画だ。
クルト・ネフ&アントニオ・ヴィターリ
「遊びのなかの色と形展」ではクルト・ネフとアントニオ・ヴィターリの玩具に関するものを中心に展示する。どちらも時代に流さない制作を続けた人物で、手を使って遊ぶ玩具作りに対するこだわりが感じられる。
夏休み中の公開ということもあり、事前申し込み制のワークショップを始め、セミナーも充実。火曜から日曜の13時から18時は、展示作品に関連した玩具で自由に遊ぶこともできる。小さい子どもでも楽しいひと時を過ごせるだろう。
目黒区美術館
東京都目黒区目黒2-4-36
03-3714-1201
開館時間 10時から18時(入館は17時半まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
目黒区美術館
http://www.mmat.jp/index.html目黒区美術館2010 夏のワークショップ
http://www.mmat.jp/2010wsweb.html