「どんど焼き」って知っていますか?
お正月行事のひとつに「どんど焼き」というものがあります。地方によっては、左義長(さぎちょう)とも言います(ちなみに筆者の出身地では、左義長でした)。
「どんど焼き」は、正月飾りや門松、書初めなどを炊き上げ、1年の健康を願う地域の伝統行事です。一時期、火の取り扱いなどが問題となり姿を消していましたが、最近は子供会などの行事として復活しているところも多いのです。筆者が子どもの時は、この焚き火と一緒に焼き芋を作ったりもしました。そんなどんと焼きが、都立小山内裏公園でも行われます。
豚汁・小豆粥・甘酒などの模擬店も
小山内裏公園では6回目のどんど焼き。年を重ねるごとに冬の行事として地域に定着し、昨年は3,000人以上もの来園者で賑わいました。同時に会場では、豚汁・小豆粥・甘酒などの模擬店も出店されます。迫力の焚き火で暖を取りながら、お祭り気分で一年の健康を祈りましょう!
<小山内裏公園「どんど焼き」>開催日時:
平成22年1月17日(日)11時~15時(小雨・小雪決行)
開催場所:
小山内裏公園パークセンター前 里山広場
東京都町田市小山ヶ丘4-4
内 容:
・模擬店販売等 12時~
・ヤグラ点火 13時~
・まゆ玉団子販売 13時30分~
(残り火で焼いて無病息災を祈りましょう)
問い合わせ:
小山内裏公園パークセンター 042-676-8865