本のタイトルは「広げよう つなげよう 生きものの輪」
川崎市高津区は、昨年3月に「エコシティたかつ」が策定され、その推進事業の1つ「学校流域プロジェクト」を更に進めるためビオトープを通じた環境学習の参考本を発行する。
この本は、「広げよう つなげよう 生きものの輪」というタイトル。国際生物多様年にあたる今年に、環境問題や生物多様性などを小学生が学べる内容になっている。
内容はビオトープの活用方法、生きもの図鑑など
具体的には、ビオトープの活用方法、活用事例、生きもの図鑑などのが盛り込まれた全40ページ。発行部数は200部で監修は、NPO法人鶴見川ネットワーキングがおこなっている。
「学校流域プロジェクト」は、学校を健全な水循環と生き物の賑わいを再生し支える地域のモデル基地と位置づけ、ビオトープや雨水利用施設等を計画的に整備し、学習活動、地域との交流活動に活用するプロジェクトとなっている。
川崎市ホープページ
~たかつ学校ビオトープ大作戦~「広げよう つなげよう 生きものの輪」の発行について
http://www.city.kawasaki.jp/press/info20100409_7/index.htmlhttp://www.city.kawasaki.jp/press/info20100409_7/item6092.pdf