健康長寿社会をサポートする医工連携について
岐阜大学が、第18回岐阜シンポジウム「人間を支援する医学と工学(5/21)」を開催する。サブタイトルは、「-活力ある健康長寿社会をサポートする医工連携の最先端-」としている。
同大では、「ロボティック先端医療クラスター事業」、「人間科学を基盤とした次世代ヒューマン-マシン・エンジニアリングの創生事業」により、医療・福祉に関する先端基盤技術を蓄積し、この4月1日には、先端医療・福祉支援技術の開発を目的として、医学、工学、の研究者が連携する「
人間医工学研究開発センター」を設置した。
大学を核とした産官学共同研究を推進し、高度医療福祉支援技術を実用化することにより、岐阜地域の産業振興及び世界的な高齢化社会対策に貢献するという。
当シンポジウムでは、この分野の岐阜大学の研究状況と他研究機関の取組み等を広く紹介するとのこと。
<開催概要>
期 日 平成22年5月21日(金)
会 場 じゅうろくプラザ 2階メインホール
岐阜市橋本町1丁目10番地11
入場料 無料
申込み 不要
講演プログラム
1.「美しく、元気に 高齢期を迎えるために」
2.「コンピュータで体の中を探検しよう!」
3.「人間のコミュニケーションを支援する情報通信技術」
4.「人を元気にする人間支援ロボティクス」
5.「30年後の医療介護情報基盤」
問合せ先 学術国際部研究支援課
TEL058-293-3347 FAX058-293-3209
案内書はこちら人間医工学研究開発センター