ご当地検定
ご当地検定とは、特定地域の知識を問う検定です。北海道から沖縄まで日本全国に数々存在するご当地検定の中でも、特に人気が高いのが京都・観光文化検定です。
京都・観光文化検定
京都商工会議所が主催するご当地検定で、年に1回行われます。近畿圏だけでなく日本全国から受験者が集まってきます。レベルは1級から3級まであります。公式サイトによれば、出題範囲は
歴史、史跡、神社、寺院、建築、庭園、美術、伝統工芸、伝統文化、花街、祭りと行事、京料理、京菓子、ならわし、ことばと伝説、地名、自然、観光等、京都に関すること全般
京都は非常に歴史が長く、明治に入るまでは都だったわけですから、上記の出題範囲は非常に広く、幅の広い問題がでると予想されます。実際に合格率は、第6回の1級では5.2%と、ご当地検定という気軽さでは合格しないほど難関な試験となっています。
めざせ京都通
公式サイトの合格者の体験記をみると、なんと難関の1級に1度合格した人が、再度1級を受験し、3回も1級を獲得した人がいました。その他、京都のホテルに勤務している人、観光ガイドをしている人など、多種多様な合格者がいるようです。坂本龍馬が活躍した町、京都。龍馬ブームにのって、受験してみるのも一興です。
京都・観光文化検定公式サイト
http://www.kyotokentei.ne.jp/index.html