教育現場へのIT活用
日本の公立小中学校でパソコからのインターネット利用環境が整備されてきている。情報リテラシー(情報の理解力、活用力)の向上を目的とした情報教育の取り組みが活発化している。
ハードからソフトへ
文部科学省の発表によると現在では公立学校におけるコンピュータ設置率は9割を超え、ほとんどの学校でインターネットが利用できる。
一方、ソフト面はというと、対価を払ってPCが導入されたものの整備されていないのが実情である。アメリカでは教育へのIT導入を見据えて有償・無償の様々なソフトが作られている。
教育現場でのデファクトスタンダードとなるソフトの開発がビッグマネーを得る近道といえるかもしれない。
IQテスト文部科学省