東京と大阪の賃貸用不動産オーナーの違いを調査
2023年6月27日、資産形成・不動産投資メディア「エンマネ」を運営するアセットテクノロジー株式会社は、東京と大阪それぞれの出身・在住の賃貸用不動産オーナーを対象にした比較調査の結果を公表した。
インターネット調査により東京出身・在住の賃貸用不動産オーナー109名、大阪は103名から回答を得ている。
賃貸不動産を2000万未満で購入した割合は大阪が15ポイント上回る
「賃貸用不動産に興味をもったきっかけ(複数回答)」では、「将来のため資産運用をしたいと考えた」が東京・大阪ともに1位で、大阪の方が高かった。
東京と大阪の回答率で差が大きかったのは「本・TVなどから興味を持った」で、東京の方が12ポイント以上高い結果だった。
「賃貸用不動産の購入を決断した理由(複数回答)」では、「立地や間取りなどの条件がよいから」が東京・大阪ともに1位で大阪の方がやや高く、東京の2位「直感で決めた」3位「家族の賛同が得られたから」は、大阪では2位以下は全て東京より低かった。
「所有している賃貸用不動産の購入当時の金額」は、東京は「1000万円未満」と「1000万円~2000万円未満」を合わせて22.9%だったのに対し、大阪は37.9%と15ポイントの差があった。
情報出典元「エンマネ」:https://enmone.jp/
(画像はプレスリリースより)
アセットテクノロジー株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000108949.html