▼ ニュースのポイント
① 「ALSmart」を企業向け運行管理アプリ「AI-Contact」とシステム連携
② 測定結果を、「AI-Contact」の点呼記録システムに自動反映
③ 燃料電池センサーを採用し、高精度のアルコールチェックが可能
ドライバーや管理者の検査結果入力業務の負荷を軽減
エレコムが、独自のBluetooth対応アルコールチェッカー「ALSmart」を、企業向け運行管理アプリ「AI-Contact」とシステム連携させたと、10月21日に発表した。
今回のシステム連携により、「ALSmart」で測定したアルコールチェックの測定結果を、「AI-Contact」の点呼記録システムに自動反映することが可能となった。
ドライバーや管理者の検査結果入力業務の負荷を軽減するほか、入力ミスなどのヒューマンエラーの防止にもつなげられる。
燃料電池センサー採用の小型アルコールチェッカー
「ALSmart」はポケットに収まるオイルライターサイズの小型アルコールチェッカーで、測定結果をスマホアプリに記録・蓄積が可能。2022年4月からのアルコール検知器の常時有効保持義務にも対応している。
燃料電池センサーを採用し、高精度のアルコールチェックができ、クラウドやサブスクなどの契約は不要で、購入後すぐに使用を開始できることも特徴の1つとなっている。
(画像はプレスリリースより)
エレコム プレスリリース
https://www.elecom.co.jp/news/release/20221021-02/ALSmart
https://www.elecom.co.jp/products/HCS-AC01BTWH.html▼ 会社概要
エレコムは、 パソコンやデジタル機器の関連製品の開発・製造などを行うコンピュータ周辺機器メーカーとなっている。
会社名:エレコム株式会社
代表取締役社長:柴田 幸生
本社所在地:大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル9F