安全性向上のセンシング製品としてステレオカメラを提供
日立オートモティブシステムズ株式会社(以下、日立オートモティブシステムズ)は9月30日、いすゞ自動車株式会社(以下、いすゞ自動車)の「D-MAX」にステレオカメラを提供したと発表しました。
「D-MAX」は、1トン積みのワールドワイドピックアップとして2020年9月いすゞオーストラリアで販売が開始され、順次その販売国が拡大される予定です。
同ピックアップトラックには、車線維持機能や自動速度制御機能などといった先進安全機能が搭載されていますが、その安全性を更に向上させるべく、日立オートモティブシステムズがセンシング製品として独自のステレオカメラを提供しました。
単体で様々な先進安全機能をサポートするステレオカメラ
日立オートモティブシステムズの提供したステレオカメラは、「D-MAX」に搭載された様々な先進安全機能を単体でサポートできます。
同社は、今回のようなステレオカメラを含め、自動車の安全性向上や運転負荷の軽減につながる自動車機器システムの開発を強化していき、自動車メーカーのクルマづくりを今後も継続的にサポートしていく意向を示しています。
(画像はプレスリリースより)
日立オートモティブシステムズ株式会社 プレスリリース
http://www.hitachi.co.jp/0930.html