大阪の「お笑い」「食」「歴史」などが出題
先の7月10日、第3回「なにわなんでも大阪検定」(通称、大阪検定)が、大阪・堺市の大阪府立大学・中百舌鳥キャンパスで行われた。
主催は、大阪商工会議所。試験当日、同会議所の佐藤茂雄会頭をはじめ、約3,500人が3級・2級・1級を受験した(W受験含む)
「大阪日日新聞」の記事によると、大阪検定は、大阪の「お笑い」「食」「歴史」などの魅力を再認識してもらうため、2009年からスタート。最近ではホテルマン、タクシー運転手ら、大阪で観光の案内をする業務に携わる人々の受験が増えているという。
3級の問題に大阪の人気者「いしきりん」が登場
一方、受験者は昨年より12.5%減少したとのこと。一時の「ご当地検定」ブームに陰りが見られる。
一方、3級の問題に、大阪で人気のご当地キャラクター、東大阪・石切参道商店街の「いしきりん」が出題されたという。いしきりんのブログによると、ご当地キャラ4体の写真が並び、その中でいしきりんがどれかを選ぶ問題だった。
また、会場にはいしきりんをはじめ、大阪・太子町の「たいしくん」、箕面市の「滝の道ゆずるくん」も登場。暑い中、受験生らに早速囲まれていた。
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大阪なるほど再発見!なにわなんでも大阪検定■
いしきりんのブログ■
3500人挑戦 府立大で大阪検定 - 大阪日日新聞