リファイド ニュース
2024年04月26日(金)
 リファイド ニュース

土木工事が素早く進む一元化情報システムを開発-大成建設

土木工事が素早く進む一元化情報システムを開発-大成建設

このエントリーをはてなブックマークに追加
独自の情報管理システム「T-CIM」
大成建設は7月21日、土木工事における業務の生産性と品質の向上を目的に、独自システム「T-CIM」を構築したと発表した。

国土交通省が提唱する情報通信技術CIMシステムをベースにしており、これまで大成建設が開発してきた多数の施工システムを、工事現場の作業の流れに従って3Dモデルに統一したものである。

端末から「T-CIM」にアクセスすると、3Dモデルが「施工情報の取り出し口」となり、必要な情報を素早く取り出せるのが特徴だ。

リファイド
新システムの導入により、これまでばらばらだった施工情報が一元管理されるため、工事間での情報共有が可能となり、業務の生産性と品質の向上が期待できる。
工事現場からでも、オフィスからでもアクセス可能
「T-CIM」の主な機能は3つ。1つ目は、ダムやトンネルなど構造物に特化した「専門工種」と、それ以外の工事にも当てはまる「共通工種」を相互に関連させたCIMシステムが構成されていること。

2つ目は、現場でリアルタイムに帳票を作成できること。「共通工種」で、コンクリート品質管理試験や生コン打設時間などの個別データを現地でデジタル化できるので、煩わしいデータ管理を介さずに、その場で出入力が可能になった。

3つ目は、作業現場以外からでも、施工に関する情報の入力・検索・閲覧が可能であること。関係者がタブレット端末などを用いて、いつでも・どこからでも情報にアクセスできる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

大成建設株式会社のプレスリリース
http://www.taisei.co.jp/1424246702570.html

Amazon.co.jp : リファイド に関連する商品
  • ブルックスがグリーンティーシリーズから「グリーンティー ネイル美容液」を発売(4月24日)
  • 県民優先枠「おかやまマラソン2024」募集始まる(4月23日)
  • 淡路島で「エクストリームEXTRA」開催(4月23日)
  • ファーストロジック、2024年1~3月期の投資用不動産市場調査の結果を公表(4月12日)
  • 日本一過酷な山岳レース「富士登山競走」(4月4日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リファイドニュース新着






























    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ