(画像はプレスリリースより)
食べても満足で気なのは食欲が狂っているからです
「 食べるのを我慢できないのは、あなたの意志が弱いからではありません。」の著者、順天堂大学の医師、白澤卓治氏が今までとは違った観点からダイエットを見直します。
カロリー制限で、食事の量を減らす。そんなつらいダイエットは、失敗の原因です。なぜ、体重が増えるような食事をするようになったのでしょうか。それは「食欲が狂った」からです。
(画像はプレスリリースより)
食欲が狂う?
おなかがいっぱいになると眠くなる。飲んだ後の炭水化物はやめられない。スイーツが欠かせない。丼物が好き。ストレスを食べて発散してしまう。
一つでもあてはまる人は食欲が狂っています。
食欲は本来、食べたいだけ食べると食欲は収まり、食べたくなくなります。おなかが空いていないのに、脳を満足させるために食べていませんか?というのが白澤先生の医学的根拠です。
食欲を狂わせる「ドラッグ食材」というものが存在し、それが胃から伝わるおなかがいっぱい信号をブロックして、空腹を感じなくさせているのかもしれません。
実際にどのようなことを気をつければ、食べたいだけで十分になるのかを、漫画も含めて詳しく解説した本が、この本です。
2014年7月8日発売、価格は1,296円(税込)、発行は株式会社KADOKAWA 角川マガジンズBC。電子書籍でも発売予定。
【参考】
・KADOKAWA プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000777.000007006.html